Private Technologyは4月16日、ITインフラおよび情報セキュリティのコンサルティングを手掛けるT&D Softと、情報セキュリティ分野で業務提携に関するMOUを締結したと発表した。公共機関で導入拡大が見込まれるN2SFとゼロトラストを軸に、コンサルティングからソリューション導入まで連携する。
両社は、公共分野におけるN2SFとゼロトラストの導入本格化を見据え、共同で案件開拓を進める。企画・コンサルティング段階からソリューション導入まで一体で対応できる体制を構築する方針だ。
Private Technologyは2025年、デジタルプラットフォーム政府(DPG)統合プラットフォームを対象とするN2SF実証パイロット事業と、ゼロトラスト導入パイロット事業を主幹企業として手掛けた。
今回の提携では、公共機関のN2SF・ゼロトラストへの移行支援を中心に協力を強化する。両社の専門性を組み合わせ、ゼロトラスト環境の実現に必要なセキュリティ技術・製品を基盤に新たな事業機会を開拓し、導入につなげる考えだ。
Private Technologyのキム・ヨンラン代表は「N2SFとゼロトラストは、公共機関のセキュリティ体制転換の中核であり、実環境に適用可能なアーキテクチャと技術実装力が何より重要だ」とコメント。「公共機関の移行プロセスに資する実効性のあるセキュリティ体制整備に貢献したい」と述べた。
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