Foblgateは16日、2026年1~3月期の資産実査の結果、顧客預託資産に対する資産保有率が100.11%だったと公表した。保有するデジタル資産70種類を対象に実査を実施し、顧客の出金要請に即時対応できる体制を維持しているとした。
実査は1日を基準に行い、Foblgateが保有するデジタル資産の全量を対象とした。
実査報告書によると、同社は顧客預託資産を上回る水準の資産を確保している。これにより、利用者からの出金要請にも速やかに対応できるとしている。
また、保有資産の80%以上はコールドウォレットで分離保管している。コールドウォレットはインターネット接続を遮断した状態で資産を保管する方式で、不正アクセスやハッキングのリスク低減に用いられる。顧客資産の保護と取引所運営の安定化につなげる狙いがある。
アン・ヒョンジュン代表は「デジタル資産市場が持続的に成長するには、制度上の基準に合致した責任ある運営が不可欠だ」とコメント。「今後も資産管理と内部統制の水準を継続的に高め、信頼できる取引環境の整備に注力する」と述べた。
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