銀行による香港H指数連動ELSの不完全販売を巡る過料判断が、再び先送りされた。金融委員会は15日の定例会で関連案件の上程を見送り、4月中の結論は難しくなった。
金融委員会は、金融監督院の制裁審議委員会から2月に案件を引き継いだ後も、2カ月超にわたって最終判断を保留している。
金融監督院の制裁審議委員会はこれに先立ち、銀行に対して約1兆4000億ウォンの過料賦課を決定した。これに対し、銀行側は追加減免を求めてきた。
最終判断を担う金融委員会は、金融消費者保護法などに基づき最大75%の追加減免が可能であることを踏まえ、減免幅を検討しているもようだ。
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