写真=Shutterstock

米データセンター向け接続ソリューション企業のCredo Technology Groupが、イスラエルのシリコンフォトニクス企業DustPhotonicsを買収する。イスラエル紙Calcalistが4月14日(現地時間)に報じた。

買収額は、現金7億5000万ドルと株式1億2300万ドル相当を合わせた計8億7300万ドル。Credoは今回の買収を通じて、光通信分野での事業拡大を加速する考えだ。

シリコンフォトニクスは、光を使って電気信号より高速かつ低消費電力でデータを伝送する技術。DustPhotonicsは、光学機能を単一チップに集積するシリコンフォトニクス技術を手がけてきた。

Credoは買収により、外部サプライヤーへの依存を抑えつつ、AIシステム全体をカバーする統合接続プラットフォームの構築を進める方針という。

シリコンフォトニクスは近年、AIデータセンターの中核技術として重要性が高まっており、投資家の関心も集めている。Calcalistによると、NVIDIAのジェンスン・ファンCEOは3月の年次カンファレンス「GTC」で、フォトニクスをAIインフラの重要な柱の一つと位置付けた。さらに、NVIDIAによるLumentumやCoherentへの戦略投資も、関連企業の株価上昇を後押ししたという。

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