写真=MegazoneCloud

MegazoneCloudはこのほど、科学技術情報通信部と情報通信産業振興院(NIPA)が進める「2026年度AI統合バウチャー(クラウドバウチャー)支援事業」の供給企業に採択され、導入企業の募集を開始したと発表した。中小企業によるクラウド活用を後押しする制度で、採択された中小企業はサービス利用料の最大80%の支援を受けられる。

AI統合バウチャー(クラウドバウチャー)支援事業は、国内の中小企業を対象にクラウドサービスの導入費用を支援し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進する取り組みだ。

MegazoneCloudは同事業を通じて、SaaS統合管理プラットフォーム「SPACE SaaSOps(旧Megazone Pops)」、マルチクラウド管理プラットフォーム「SPACE CloudOps(旧SpaceONE)」、AI対応のデジタルアセット管理プラットフォーム「SPACE DAM(旧CloudPlex Media)」を提供する。あわせて、各ソリューションの初期導入から活用定着まで支援する。

「SPACE SaaSOps」は、企業が利用する多様なSaaSのサブスクリプション情報やコスト、ユーザー利用状況を一元管理できるプラットフォーム。未使用アカウントを自動で洗い出して整理し、コスト削減を支援するほか、AIベースの分析機能とダッシュボードにより迅速な意思決定を後押しする。

「SPACE CloudOps」は、複数のクラウドを利用する企業向けのマルチクラウド管理プラットフォーム。「SPACE DAM」は、映像・画像・文書などのデジタルコンテンツを検索・管理しやすくするAI対応のデジタルアセット管理プラットフォームとして展開する。

MegazoneCloudのProduct Build部門ユニット長、チョン・ユンジン氏は、「多くの企業はクラウド導入後も、コストや運用管理の面で課題を抱えているうえ、これを担う人材や経験が不足しているケースが少なくない」とコメントした。

その上で同氏は、「今回のバウチャー事業を通じて中小企業に提供するMegazoneCloud製品は、マルチクラウド管理やコスト分析、SaaS運用機能を基盤に、運用の自動化とコスト最適化を可能にする。企業の負担軽減と運用効率の向上につながる」と述べた。

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