写真=LG Uplus店舗でSIM無料交換を案内する様子

LG Uplusは4月12日、全利用者を対象に13日からSIMの更新と無料交換を始めると発表した。国際移動体加入者識別番号(IMSI)に乱数を導入した新たな方式を適用し、セキュリティを強化する。手続きは事前予約制を基本とし、対象の確認はU+oneアプリと公式サイトで受け付ける。

今回の措置は、IMSI体系に乱数を取り入れた新たなセキュリティ方式を導入し、利用者保護を強化するのが狙いだ。店舗でのSIM更新・無料交換は、予約利用者から順次対応する。

利用者はU+oneアプリとLG Uplusの公式サイトで、自身がSIM更新の対象か、SIM交換の対象かを確認できる。SIM更新に対応する利用者は、オンラインの簡易手続きで自ら更新できる。

店舗でSIM更新またはSIM交換を希望する場合は、事前予約のうえ来店すれば手続きできる。LG Uplusは4月8日から、U+oneアプリと公式サイトで「店舗来店予約」システムを運用している。利用者は希望する店舗、日付、時間帯を選択できる。

同社によると、予約システムの開設後、11日までに受け付けた来店予約は15万7811件に達した。開始直後の混乱を抑えるため、全国1719店舗に現場要員約5700人を配置し、本社から522人の支援要員を投入する。

予約なしでの来店も可能だが、LG Uplusは店舗の混雑緩和と待ち時間の短縮のため、事前予約での来店を推奨している。来店時には本人確認のため、身分証明書と利用中の携帯電話の持参が必要だ。

代理人が来店する場合は、契約者の携帯電話に加え、委任手続きに必要な関連書類を持参しなければならない。

デジタル機器の利用に不慣れな利用者への対応として、全国61カ所の高齢者福祉施設でもSIM交換を支援する。現役の軍人については、U+oneアプリまたは公式サイトから申し込めば、宅配による更新・交換に対応する予定だ。

LG Uplusはあわせて、同社を装ったスパムやスミッシングへの注意も呼びかけた。案内メッセージでは、予約や対象確認は公式チャネルであるU+oneアプリと公式サイトでのみ受け付けているとしている。

円滑な立ち上がりに向け、全社横断の顧客対応状況室も稼働させる。コンシューマー部門、最高技術責任者(CTO)、ネットワーク部門などの主要部署が、SIM更新・交換の進捗、予約システムの運用状況、現場の課題を点検する。

コンシューマー部門を統括するイ・ジェウォン副社長は「利用者がより安心して移動通信サービスを使えるよう、先手を打ったセキュリティ強化策として決定した」とコメントした。そのうえで「SIM更新は想定待ち時間を参考に混雑する時間帯を避ければ、比較的スムーズに手続きできる」と述べた。

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