写真=Shutterstock

Visaは、AIエージェントが消費者に代わって決済を実行できる基盤「Intelligent Commerce Connect」を発表した。Axiosが4月9日(現地時間)に報じた。現在はパイロット段階にあり、6月に正式提供する予定だ。

同基盤は、Visaのネットワークに加え、複数のカードネットワークに対応する。加盟店が商品カタログを連携させれば、AIエージェントが商品情報を直接検索し、従来の決済画面を経ることなく購入まで完了できる仕組みだ。

AIを活用したコマースを巡っては、流通、テック、決済の各分野で取り組みが広がっている。

Visaの競合であるMastercardも、AIベースのコマース標準の構築を進めている。GoogleやShopifyなどのテック企業も、AIショッピングの共通標準の普及を急ぐ。

今後の焦点は、こうした仕組みが初期パイロットを超えて大手加盟店や各種プラットフォームに採用されるかどうかだ。あわせて、消費者がAIエージェントによる自律的な決済をどこまで受け入れるかも注目される。

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