クラウド向けオブザーバビリティを手がけるDynatraceが、テレメトリパイプライン企業のBindplaneを買収する。Techzineが9日(現地時間)に報じた。
Bindplaneは、オープン標準ベースのテレメトリパイプラインを提供している。データをオブザーバビリティ基盤に送る前段階で、フィルタリングやマスキング、暗号化を担い、データ品質の向上と収集コストの低減を後押しする。
従来型の監視ツールからクラウドネイティブなオブザーバビリティへの移行も支援するという。
Dynatraceの最高製品責任者(CPO)、スティーブ・タック氏は「データ規模が急増し、AIがソフトウェア開発と運用の中核を担う環境では、顧客には統合されたオープンなデータ管理の仕組みが必要だ」と述べた。
今回の買収により、Dynatraceはログ管理・分析機能を強化する狙いだ。
Dynatraceは今年初め、決定論的AIとエージェント型AIを組み合わせた自律運用システム「Dynatrace Intelligence」を投入している。
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