111percentは9日、モバイルゲーム「運任せゲーム」を巡りNewNormalSoftを相手取って起こしていた訴訟の一審で、一部勝訴の判決を得たと発表した。
ソウル中央地裁第63民事部(裁判長、イ・ギュヨン)は2日、NewNormalSoftによる不正競争行為を認定し、111percentに対して5億5700万ウォンと遅延損害金を支払うよう命じた。
訴訟では、NewNormalSoftが2024年11月に発売した「もう入ってくるな」が、「運任せゲーム」の構成要素を流用したかどうかが争点となった。発売当初から、ゲームプレイの方式やユーザーインターフェース(UI)の流用を指摘する声が出ており、111percentはIP保護に向けて司法判断を求めていた。
判決で裁判所は、「運任せゲーム」における構成要素の組み合わせによる表現形式について、既存ゲームと区別される法的保護の対象になると判断した。そのうえで、「もう入ってくるな」が「運任せゲーム」の成長システムや構造を実装していると認定した。
さらに、NewNormalSoftによるこうした利用行為は111percentの成果を侵害するものであり、公正な商取引慣行と競争秩序に反すると指摘した。
111percentのキム・ガンアン代表は「創作の成果と価値を守るための努力が、今回の判決で認められた」とコメントしたうえで、「今後もIP保護に向けた取り組みを続ける」と述べた。
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