写真=LG Innotek(左からムン・ヒョクス社長、イ・ジュンイル労働組合委員長)

LG Innotekは4月9日、労働組合と安全・健康分野で連携する「労使共同実践協約」を締結したと発表した。4月中に労使共同の協議体を発足し、関連施策を共同で推進する。

同社は同日、協約締結式を開いた。式典にはムン・ヒョクス社長、イ・ジュンイル労働組合委員長ら10人が出席し、「労使共同実践宣言文」に署名した。

宣言文には、オープンな対話と相互信頼を基盤に、安全な職場づくりに向けた解決策を労使で導き出すとの方針を盛り込んだ。

背景について同社は、従業員の健康と安全を企業の持続可能な成長を支える重要な要素とみる認識が広がっていることを挙げた。

労使はあわせて、構成員の仕事と生活の調和を支えるケア体制の整備にも取り組む。身体面、心理面の両面で安心して働ける環境を整え、誰もが能力を発揮できる組織文化の実現を目指す。

協約の履行に向けては、協議体「労使共同Task」を4月中に発足する予定だ。同協議体は、現場で変化を実感できる実効性のある課題を共同で発掘し、推進する役割を担う。

同協議体の初期課題としては、安全文化の定着に向けた労使合同の安全・健康ブランドの立ち上げや、安全・健康管理プログラムの社内導入などを挙げた。

地域社会や協力会社を対象とした安全・健康関連の社会貢献活動も拡大し、労使の社会的責任を強化する方針だ。

イ・ジュンイル労働組合委員長は「会社の成長が組合員の幸福につながるよう、健康で安全な職場づくりを経営陣と歩調を合わせて進めていく」と述べた。

ムン・ヒョクス社長は「今回の協約は、従業員の健康と安全を最優先の価値と位置付け、多様な協力を通じてそれを守っていくという労使の約束だ」と説明。「経営陣も現場の声に耳を傾けながら、最後までともに取り組む」と語った。

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