Coinbase(写真=Shutterstock)

Coinbaseがオーストラリアで金融サービスライセンス(AFSL)を取得し、個人向けデリバティブ取引に参入する。まず暗号資産と株式の永久先物を提供し、今後は先物とオプションに取扱商品を広げる方針だ。The Blockが8日(現地時間)に報じた。

認可を受けたCoinbaseのオーストラリア子会社は、個人投資家向けにデリバティブ取引サービスを提供する。取扱商品は暗号資産と株式の永久先物から始め、その後、先物とオプションも追加する計画としている。

同社は、株式取引や決済などの従来型金融サービスに対し、暗号資産分野で培ったスピードと執行力を武器に競争していく考えを示した。

AFSLの取得により、Coinbaseのオーストラリア子会社には、既存の金融機関と同水準の業務行為規範、情報開示、ガバナンス、消費者保護に関する要件が適用される。今回の認可は、すべての暗号資産取引所にライセンス保有を義務付ける「会社法改正(デジタル資産フレームワーク)法案2025」の施行に先立って下りた。

2022年設立のCoinbaseオーストラリア子会社は、Digital Economy Council of Australiaの会員として、現地のデジタル資産規制の制度設計にも関与している。

このほかCoinbaseは、米通貨監督庁(OCC)から国立信託銀行の認可について、条件付き承認も得た。

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