画像提供:KakaoStyle

KakaoStyleは4月8日、2025年通期の売上高が前年比10%増の2192億ウォン(約241億円)、営業利益が58億ウォン(約6億円)だったと発表した。営業黒字は2期連続。主力のファッションプラットフォーム「Zigzag」の取引額は2兆ウォン(約220億円)を超えた。

Zigzagは2015年のサービス開始以来、10年連続で成長した。購入者数も前年比15%増加した。KakaoStyleは、データとAIを活用した高度なパーソナライズ技術への投資が成長につながったと説明している。

出店事業者の成長も目立った。KakaoStyleによると、2025年にZigzagで取引額上位300のショッピングモールの平均取引額は、前年比で2桁増となった。

業績を支えた要因として、同社は取り扱いカテゴリーの拡大を挙げる。Zigzagでは、ビューティーカテゴリーの取引額が前年比約50%増、ブランドファッションも40%超伸びた。配送サービス「Jikjin Delivery」の取引額も約30%増加した。

40~50代向けファッションプラットフォーム「Posty」も堅調だった。2025年の取引額は前年比20%増となり、累計会員数は220万人を突破した。

同社は、10年間で積み上げてきた成長力と、2期連続の黒字で確保した財務基盤を背景に、2026年は成長投資を強化する方針だ。10~20代での競争力を維持しつつ、30代女性向けの商品ラインアップと購買体験を拡充し、市場シェアの拡大を目指す。あわせて、AIを活用し、出店者と購入者の双方に最適化した環境を提供するためのインフラ高度化も進める。

KakaoStyle関係者は「2025年は過去最高の売上高を記録すると同時に、収益基盤を強化し、次の成長に向けた土台を築いた1年だった」とコメントした。その上で「2026年は技術と商品の本質的な価値を高める新規事業の拡大と投資を進め、さらなる成長につなげたい」としている。

キーワード

#KakaoStyle #Zigzag #Posty #ファッションEC #AI #取引額
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.