AIインフラを支える大規模データセンター。写真=Shutterstock

AI向けネットワークを手掛けるスタートアップのAria Networksが、シリーズAラウンドで1億2500万ドルを調達した。調達資金は、同社が「Networks that Think」と呼ぶAIネイティブネットワークの構築に充てる。Reutersが7日、報じた。

出資にはSutter Hill Ventures、Atriedes Management、Valor Equity Partners、Eclipse Venturesが参加した。

2025年設立のAria Networksは、AIデータセンターの運用効率向上とコスト削減を狙う「AIネイティブネットワーク」を開発している。

同社が重視する指標は「トークン効率(token efficiency)」だ。データセンターの運用コストに対し、AIがどれだけのトークンを生成できるかを示す指標として位置付ける。Aria Networksによると、同社のネットワークはNVIDIAやGoogleを含む市場投入済みのAIチップに対応するという。

また、企業はネットワーク基盤を全面的に入れ替えることなく、ハードウェアの更新や交換を進められるとしている。

同社はすでに顧客から受注を獲得しており、実運用も始まっていると説明した。今回の資金調達をてこに、AIデータセンター向けネットワーク事業の拡大を急ぐ。

キーワード

#Aria Networks #シリーズA #AI #AIデータセンター #AIネイティブネットワーク #トークン効率 #NVIDIA #Google
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.