労組との協議を踏まえ、Woowahan Youthは「RoadRunner」と新ライダーアプリで事前予約機能を導入しない方針を決めた。写真=Woowahan Youth

Woowahan Youthは4月8日、京畿道の烏山市と華城市で試験運用しているライダーアプリ「RoadRunner」について、事前予約機能を廃止すると発表した。今後投入する新ライダーアプリも、事前予約なしのリアルタイム配車方式に統一する。

事前予約機能は、ライダーがあらかじめ稼働可能な時間帯を申請し、その予定に沿って配達業務に入る仕組み。安定的に配達案件を確保しやすい点が利点とされていた。

一方、配達プラットフォーム労組は、この機能について、ライダー業務の特徴である働き方の自律性を損なうおそれがあるとして懸念を示してきた。昨年9月にWoowahan Youthとの本交渉を始めて以降、継続的に廃止を求めていたという。

同社によると、4月7日にクォン・オジュン氏とWoowahan Youth代表取締役、ホン・チャンウィ配達プラットフォーム労組委員長が面談した。これを受け、Woowahan Youthは新ライダーアプリでは事前予約機能を導入しない方針を固めた。

両者は、早ければ今年下半期にテストを予定している新ライダーアプリで、事前予約機能を設けず、リアルタイム配車を基本とする運用を進める。ライダーの安全性向上と運行効率の改善に向け、現場での連携も強化する方針だ。

上期中には試験運用の対象地域を追加し、システムの安定性を検証する案についても協議する。Woowahan Youthは、検証と改善の過程でライダーやライダー労組と協議を重ねるとしている。

現在RoadRunnerを運用している華城市と烏山市のライダーについても、今後は事前予約なしで、希望する時間に配達できる形へ移行する。事前予約機能は年内に全面終了する予定だ。

クォン代表は「労組の要請に迅速かつ誠実に応えることが、持続可能な関係の出発点だ」と述べた。その上で「今後もライダーがより良い環境で働けるよう、現場とのコミュニケーションを続けていく」と語った。

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