アドテック企業のInlyplは8日、2025年の連結業績を発表した。売上高は784億ウォン(約84億円)で前年比5.8%増、営業利益は37億ウォン(約4億円)で同109%増だった。
売上高に占めるSaaS事業の比率は53.9%となり、事業構造の転換が進んだことがうかがえる。
成長をけん引したのは、子会社Mobisoftのユーティリティーサービス「EasyLab」だ。リリースから15カ月で、日次アクティブユーザー数(DAU)は31万人を突破した。
Inlyplは、今回の業績を踏まえ、新規株式公開(IPO)を進める方針としている。
ハン・ギョンフン代表は「過去最高業績は、当社がデータテック企業として第2の成長期に入ったことを示すものだ」とコメントした。そのうえで、「公共、民間、グローバル市場を網羅する統合SaaSエコシステムを構築していく」と述べた。
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