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Neptuneは4月8日、同日の株価急落について、経営に関与しない個人株主による大口の株式売却が要因だと明らかにした。会社は、経営や業績とは無関係な保有株の売却であり、ガバナンス面を含めて経営への影響はないとの見方を示した。

同日午前の株価は前日比14.9%安の3105ウォン(約340円)まで下落した。午前9時38分時点の出来高は約150万株に達し、前日比で約8倍に膨らんだ。

会社によると、株式を売却したのは経営に関与していない個人株主で、売却の理由は個人の資産運用計画に基づく資金確保のためだという。

Neptuneの関係者は「当該株主は会社経営に一切関与しておらず、今後も経営とは無関係の立場にある」と説明。「発行済み株式総数に占める比率やガバナンス面を踏まえても、経営に及ぼす影響はない」と強調した。

あわせて同社は、今回の株価下落は事業基盤や業績動向とは切り離して見るべき事象だとして、業績と新規事業の進捗も公表した。2025年の連結業績は売上高1213億ウォン(約133億円)、営業利益24億1000万ウォン(約2.7億円)。2023年以降、3年連続で黒字を維持しているという。

事業面では、2025年4月にKraftonに買収されて以降、両社でシナジーの最大化に向けた取り組みを進めている。重点分野として、アドテック事業のグローバル展開、ハイブリッドカジュアルゲーム事業の拡大、新たなDSP(需要側プラットフォーム)の構築を掲げており、この一環として4月中にインド法人を設立する予定だ。

ゲーム事業も改善が続く。「ウルル守備隊」「エルピス」などの新作は初動が好調で、「Eternal Return」は「Persona 5 The Royal」のIPとのコラボレーション効果により、売上高が前シーズン比45%増となった。「Gear Truck」も堅調な売上推移を維持しているという。

カン・ユルビン代表は「今回の売却分が、会社の企業価値や将来の成長性の毀損と受け取られないことを望む」とした上で、「事業の本質は揺らいでおらず、株主価値の向上に最善を尽くす」とコメントした。

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