Samsung Electronicsは4月8日、2026年モデルのテレビとサウンドバー計34モデルで、独TÜV Rheinlandの炭素関連認証を取得したと発表した。内訳は、OLEDや「The Frame Pro」、サウンドバーなど14モデルが「炭素削減(Product Carbon Reduction)」認証、Micro RGBテレビなど20モデルが「炭素フットプリント」認証の対象となった。
TÜV Rheinlandは、テレビ製品の製造、輸送、使用、廃棄までのライフサイクル全体で発生する温室効果ガス排出量を評価し、「炭素フットプリント」認証を付与する。さらに、同クラスの既存モデルと比べて炭素排出量を抑えた製品には、「炭素削減」認証を追加で付与する。
Samsung Electronicsは2021年、Neo QLEDテレビで、4K以上の解像度を備えたテレビとして初めて炭素削減認証を取得した。その後、QLED、OLED、ライフスタイルテレビ、モニター、サイネージへと認証対象を広げてきた。2026年モデルでは、Micro RGB、OLED、「The Frame Pro」などプレミアムモデルを中心に認証を取得した。
2026年モデルのサウンドバー「Q990H」は、「炭素フットプリント」と「炭素削減」の2つの認証を同時に取得した。Samsung Electronicsは、これまでテレビ中心だったカーボンニュートラルの取り組みを、サウンドバーなど他の製品群にも広げた初の事例だとしている。
Samsung Electronicsの映像ディスプレイ事業部で副社長を務めるソン・テヨン氏は、「世界のテレビ市場をリードする企業として、画質技術の高度化に加え、製品ライフサイクル全体でカーボンニュートラルの取り組みを強化していく」とコメントした。