Ethereum(ETH)を保有・運用するトレジャリー企業が、米国上場のEthereumステーキング商品を上回る利回りを投資家に提供するには、リキッドステーキングと積極的な収益戦略が必要になるとの見方が示された。
Cointelegraphが7日(現地時間)に報じたところによると、Lidoの機関投資家向けリレーション担当責任者、キーン・ギルバート氏はEthCC 2026で、ETHを担保に借り入れを行う戦略などを活用すれば、単純なステーキング商品を上回る収益を狙えると語った。
リキッドステーキングは、Ethereum保有者がトークンをステーキングしながら、DeFiで利用できる譲渡可能なトークンを受け取る仕組みを指す。
米国で上場するEthereumステーキング関連商品としては、2025年9月に提供が始まったREX-OspreyのETH+ Staking ETFのほか、GrayscaleのEthereum Staking ETF、Ethereum Staking Mini ETF、BlackRockのiShares Staked Ethereum Trust ETFなどがある。
利回り水準を見ると、GrayscaleのETHEの純ステーキング利回りは4月6日時点で2.26%、ETHステーキング商品は4月2日時点で2.56%だった。Staking Rewardsによれば、Ethereumのネイティブステーキング利回りは年2.72%程度という。
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