Douzone Bizonは4月7日、プロアクティブAIを搭載した「WEHAGO T AI Edition」の提供を開始した。業務フローとデータを分析し、必要な作業を先回りして準備・提案することで、利用者の業務効率化を支援する。
WEHAGO T AI Editionは、WEHAGO T ONE AIに「業務準備型AI」を新たに適用したサービスだ。業務の流れと関連データを把握し、必要な作業を事前に洗い出して準備したうえで提案する。
同社によると、プロアクティブAIはユーザーの指示を待つのではなく、業務フローとデータを基に必要な業務を先回りして処理し、提案まで行うAIエージェントである。複雑で反復的な作業をAIがあらかじめ準備することで、ユーザーは最終確認や意思決定に集中できるとしている。
また、オープンソース系AIサービスの業務利用で課題となる情報漏えいや権限管理などのセキュリティ面にも対応したという。
AIが社内データを安全に活用できるよう、検索拡張生成(RAG)と、ユーザーが求める特定の作業を実行するFunction Callを採用した。
Douzone Bizonの関係者は、「AIが単なるツールにとどまらず、専門家を支援する秘書のような存在になることを目指し、知能型AI秘書モデルを長期にわたって構想・準備してきた」とコメントした。「厳格に統制・管理された安全な環境で、AIがユーザーの意図を把握して業務を支援できるよう、今後も機能の高度化を進める」としている。
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