KakaoPayは4月7日、生成AIサービス「PayAI」に個人向けの新機能「消費リポート」を追加したと発表した。マイデータに基づく決済履歴を分析し、週次・月次で支出傾向を可視化するほか、利用可能な特典や節約余地も示す。
「PayAI」の「自分向け特典を探す」機能は、ユーザーの保有カードとKakaoPayの特典情報を基に、決済時に最も有利な手段を提案するサービスだ。今回のアップデートでは、決済前の提案に加え、決済後の支出分析にも対応した。
新たに追加した「消費リポート」は、マイデータの決済履歴を分析し、週次・月次の支出パターンを整理して個別にフィードバックを提供する。単純な支出集計にとどまらず、どの特典を活用できたか、どの程度の節約余地があったかまで算出して提示する点が特徴だという。
例えば、ある支払いで別のカードを使っていれば、どの程度追加で節約できたかを提示し、より効率的な支出管理を後押しする。
ユーザーは週次リポートで短期的な支出傾向を把握し、月次リポートで全体の支出の流れや特典の活用状況をまとめて確認できる。
KakaoPayは、「ユーザーが支出を振り返り、次の決済でより有利な特典を選べるよう支援するため導入した」と説明した。今後は、利用者が質問する前に最適な特典や支出戦略を先回りして提案する金融エージェントへの発展を目指すとしている。
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