NHN本社「プレイミュージアム」(写真=NHN)

NHNがクラウド事業の拡大に向け、プライベートクラウド企業Innogridの買収を検討していることが分かった。最大株主となることを視野に株式取得を進めているが、同社は現時点で「確定した事項はない」としている。

4月6日、業界関係者によると、NHNはInnogridの株式取得について協議を進めている。買収が実現すれば、プライベートクラウド分野の競争力強化につながる可能性がある。

NHN関係者は「現在、確定した内容はない。今後、確定事項が生じた場合には開示する」とコメントした。

Innogridの現在の最大株主は、ITソリューション・サービス企業でEttevers Groupの持ち株会社であるEtechsystemだ。

Etechsystemは2024年、Innogridに230億ウォンを投じ、最大株主となった。

Innogridはプライベートクラウドプラットフォームを強みとし、公共分野や金融分野で導入実績を持つ。NHNは子会社のNHN Cloudを通じて、パブリッククラウドとプライベートクラウドの両事業を展開しており、今回の買収検討はプライベートクラウド事業強化の一環とみられる。

NHN Cloud傘下には、クラウド導入に関するコンサルティングや設計、構築、運用を手掛けるNHN Injea INCもある。

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