Shinsung E&Gは4月6日、ソウルCOEXで4月8〜10日に開催される「AIR FAIR 2026」に出展し、半導体、ディスプレイ、二次電池の生産環境向けクリーンルームソリューションを披露すると発表した。会場では、FFU(ファンフィルターユニット)を中心とした製品群を展示する。
AIR FAIRは、韓国空気清浄協会とK Fairsが共同主催する、韓国の空気清浄産業に特化した展示会だ。
Shinsung E&Gは今回、空気中の揮発性有機化合物(VOCs)を95%以上除去する「V-マスター」を主力製品として前面に打ち出す。あわせて、ケミカルフィルターを搭載したICF(Internal Chemical Filter FFU)と、照明一体型のILF(Integrated Lighting FFU)も展示する。いずれも、半導体、ディスプレイ、二次電池の製造工程で清浄な環境を維持する用途向けに設計したという。
会場内の「微粒子可視化デモゾーン」では、レーザーを使って空気中に浮遊する微細粒子をリアルタイムで見える化する。産業用空気清浄機EFUについても、微粒子除去性能を会場で実演する。来場者は、同社の空気清浄技術の仕組みを目視で確認できるとしている。
Shinsung E&Gの関係者は、「半導体クリーンルームにとどまらず、バイオクリーンルームやドライルームなど、多様なクリーン環境分野へ事業領域を広げている」とコメントした。そのうえで、「今後も、技術力とソリューション競争力を顧客が直接確認できる形で継続的に示していく」と述べた。
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