個人のソロ採掘者がビットコイン採掘に成功した。写真=Reve AI

ハッシュレート約230TH/sの個人によるビットコインのソロ採掘が成功し、報酬として約21万ドルを獲得した。採掘したのはブロック高943,411で、極めて低い確率をくぐり抜けての成功例として注目を集めている。

The Block Cryptoが4月5日(現地時間)に報じたところによると、この採掘者はブロック補助金3.125BTCに取引手数料0.014BTCを加えた計3.139BTCを受け取った。手数料収入は937ドル。採掘機器はソロ採掘プール「solo.ckpool.org」に接続されていた。

CKpoolの開発者であるコン・コリバス氏は、この採掘者が約230TH/sの計算能力で、CKpoolにおける312件目のソロ採掘ブロックを見つけたと明らかにした。この規模の採掘設備が1日でブロックを掘り当てる確率は、およそ2万8000分の1だという。

mempool.spaceによると、この機器の計算能力は、4月2日時点で推定されるビットコインネットワーク全体のハッシュレート約1ZH/sの0.00002%に相当する。規模としては、短期のハッシュレートレンタルよりも、同じ場所で稼働する家庭用ASICを複数台並べたケースに近いとしている。

今回の成功は、CKpoolで2月28日以来33日ぶりに確認されたソロ採掘の成功例となった。ソロ採掘の追跡プラットフォームBennetによると、過去12カ月にソロプールが見つけたビットコインブロックは20件で、報酬総額は62.96BTC。平均発見間隔は18.7日で、最長の空白期間は58日だった。

過去にも同様の事例は報告されている。2025年12月には約270TH/sの採掘者がブロック高927,474を採掘し、28万4633ドルの報酬を得た。翌月には6TH/sの採掘者が26万5000ドル相当の報酬を獲得。2025年9月には200TH/sの機器がブロック高913,593を採掘し、35万ドル相当を受け取った。2月末には、1PH/sのレンタルハッシュを投入したソロ採掘者が20万ドルの報酬を得ている。

一方、大手採掘企業では2026年1〜3月期に保有ビットコインの売却が進んでいる。Riot Platformsは3778BTCを売却し、2億8950万ドルを確保した。四半期末時点の保有量は1万5680BTCだった。

MARA Holdingsは3月4日から25日にかけて約1万5133BTCを11億ドルで売却し、転換社債の買い戻しに充てた。

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