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Bitcoinは7万ドルを下回る水準での推移が長引いている。相場が長くレンジ内にとどまるなか、上放れを見込む声がある一方で、市場心理の悪化を背景に一段安を警戒する見方もくすぶっている。

4日付のCointelegraphによると、MN Trading Capital創業者のマイケル・バン・デ・ポップ氏はX(旧Twitter)への投稿で、保ち合いの期間が長引くほど、相場が動いた際の値幅は大きくなりやすいと指摘した。

同氏は、Bitcoinが現在のレンジにとどまる限り明確な方向感は出にくいとしたうえで、7万1000ドルの突破に期待を示した。7万1000ドル台を回復すれば、3月26日以来となる。

Bitcoinは2月6日に6万ドルまで下落した後に持ち直したが、その後は6万〜7万4000ドルのレンジ内で推移している。

CoinMarketCapによると、記事執筆時点のBitcoin価格は6万6890ドル。直近30日では8.25%下落した。

暗号資産市場全体のセンチメントも弱い。暗号資産の恐怖・強欲指数は11と、「極度の恐怖」圏にとどまっており、投資家心理の冷え込みを示している。

一方、弱気見通しを維持するアナリストもいる。暗号資産アナリストのテッド氏は「6万ドルは底ではない」としながらも、「さらに50%急落することはない」との見方を示した。

そのうえで、相場が底入れする前に最後の投げ売りが入る可能性があると付け加えた。

Bitcoinアナリストのウィリー・ウー氏は3月30日、Xへの投稿で、世界のマクロ経済環境の悪化が続けば、強気相場の構造が崩れ、より深い弱気相場に入る可能性が高いと警告した。

ベテラントレーダーのピーター・ブラント氏も最近のCointelegraphのインタビューで、2026年中にBitcoinが過去最高値を更新することはないとの見方を示した。一方で、上昇余地は2027年第2四半期まで残るとの見通しも示している。

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