香港(写真=Shutterstock)

香港金融管理局(HKMA)が今年1~3月に想定していた初回のステーブルコイン発行ライセンス認可が遅れている。制度は2025年8月に始まり、これまでに36件の申請を受理したが、4月時点で認可を受けた事業者は出ていない。

The Blockによると、HKMAは現地メディアCaixinに対し、申請審査を続けており、進展があれば公表すると説明した。具体的な日程は明らかにしていない。

HKMAは申請企業に対し、準備資産に関する開示の充実に加え、マネーロンダリング対策(AML)の管理体制、償還の仕組み、極端なストレス局面での対応方針などの整備を求めているという。

香港のステーブルコイン発行ライセンス制度は2025年8月に施行された。香港でステーブルコインを発行する企業に対し、事前のライセンス取得を義務付ける内容となっている。

初回の認可候補としては、HSBCとStandard Charteredの名前が挙がっていた。Standard Chartered、Animoca Brands、HKTが共同出資する合弁会社も、制度開始当初から申請の意向を表明していた企業の一つだ。

Caixinによると、Futu Securitiesと、香港初の公式暗号資産取引所であるOSL Groupは、第2陣の有力候補とみられている。

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