Ark Investment Managementのキャシー・ウッドCEO。写真=Ark Investment Management

Ark Investment Managementのキャシー・ウッドCEOが、Bitcoinについて、過去に見られたような最高値から85%超下落する局面は今後は繰り返さないとの見方を示した。ブロックチェーンメディアのCointelegraphが3日(現地時間)に報じた。一方、市場では次の底値を3万4000ドルとみる慎重な予想も出ている。

ウッド氏は1日のCNBCのインタビューで、Bitcoinを「成熟した資産」と位置付けた。下落率が50%にとどまれば、市場にとっては大きな前進になるとの認識を示した。

Bitcoinは2021年に6万9000ドルの高値を付けた後、次の弱気相場で1年のうちに約80%下落し、1万5600ドルまで値を下げた。これまで弱気相場での下落率はおおむね80%前後が通例だった。

Glassnodeの集計によると、足元の下落局面の最大下落率は、なお過去のパターンには達していない。2025年10月に付けた高値12万6200ドルに対し、これまでの最大下落率は52%となっている。

こうした強気見通しに対し、市場では慎重な見方もある。市場アナリストのトニー・セベリノ氏は、2026年のBitcoinの底値を、最高値から72%下落した3万4000ドルと予想した。市場で広く取り沙汰されてきた4万〜5万ドルの底値観測を下回る水準だ。

Bloomberg Intelligenceのマイク・マクグロン氏も今週、Bitcoin価格がすでに7年ぶりの安値圏に向かい始めている可能性があると警告した。

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