Cosmos向けの非カストディ型ウォレット「Leap Wallet」が、5月28日に関連サービスの提供を終了する。The Blockが3日、報じた。
提供終了の対象は、ブラウザー拡張機能、iOSおよびAndroidアプリ、Leap Webアプリ、Swapfast交換プラットフォーム、LeapのCosmos Hubバリデーター。LeapチームもXへの投稿で、サービス終了を告知した。
Cosmos HubバリデーターにATOMを委任している利用者は、ステーキング報酬を継続して受け取るため、ほかのバリデーターに再委任する必要がある。
一方、主要サービスの提供が終了した後も、非カストディ型ウォレットの利用者は、ほかのウォレットでリカバリーフレーズや秘密鍵を使って既存資産にアクセスできる。新たなアドレスに資産を移す必要はない。
リカバリーフレーズまたは秘密鍵をインポートすれば、同じアドレスを復元でき、資産もそのまま管理できるという。
Leapは2021年末、Terraform Labsから5万ドルの資金支援を受けて始動した。2022年初めには、CoinFundとPantera Capitalが共同で主導した320万ドルのシード資金を調達している。
当初はTerraエコシステム向けウォレットとして展開を目指していたが、Terra崩壊後に方針を転換。Cosmos SDKベースのマルチチェーン対応を進め、Cosmosエコシステム向けウォレットへ軸足を移した。対応チェーン数は最大100にまで拡大した。
著者について