Shiba Inu(SHIB)のイメージ写真=Shutterstock

暗号資産Shiba Inu(SHIB)は、過去24時間に取引所への純流入が48億SHIBとなった。ただ、価格は下落基調が続いており、短期的な反発にはつながっていない。

ブロックチェーンメディア「The Crypto Basic」が2日(現地時間)に報じたところによると、Arkham Intelligenceの集計では、この期間の資金移動は4月1日ごろに集中した。SHIBの価格は24時間ベースで約2.69%下落している。

流入額が最も大きかったのはRevolutだった。Revolut関連のウォレットは約849億2100万SHIBを受け取っており、Arkham Intelligenceは別のRevolutウォレットからの内部移動である可能性が高いとみている。Binanceには1770億5000万SHIB、Bitstampには1636億4000万SHIBが流入した。このほか、Wintermute、Bybit、OKXでも流入が確認された。

一方で、流出も目立った。Revolutは同期間に約8490億SHIBを送金した。Bitstampは1943億9000万SHIB、Binanceは1294億8000万SHIBの流出となった。Bithumbは707億5000万SHIB、Robinhoodは695億1000万SHIBが流出し、Kraken、OKX、Crypto.com、Wintermuteでも数十億SHIB規模の流出が発生した。

これらの入出金を差し引くと、取引所残高は48億SHIBの純増となった。CryptoRankによると、SHIBの4月の平均騰落率は3.16%で、中央値ベースではマイナス4.26%だった。2021年4月は69.4%上昇した一方、2022〜2024年の4月はそれぞれ22%、6.41%、26.9%下落した。前年4月は6.92%上昇している。

市場では、取引所残高が小幅に増えたにもかかわらず、価格の反発につながっていない点に注目が集まっている。純流入は売り圧力増加の要因とも受け止められるが、内部ウォレット間の移動と大規模な流出が同時に確認されており、相場の方向感はなお定まりにくい。

目先は、取引所の資金フローそのものよりも、実際の買い需要が回復するかが焦点となる。SHIBは4月に平均ではプラスの騰落率を示してきたものの、中央値ではマイナスとなっており、今月も値動きの荒い展開の中で弱含みが続く可能性がある。

キーワード

#Shiba Inu #SHIB #暗号資産 #取引所 #Arkham Intelligence #CryptoRank #Binance #Revolut
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.