写真=Tesla Koreaの6人乗り電動SUV「Model Y L」

Tesla Koreaは4月3日、ロングホイールベースを採用した3列6人乗りの電動SUV「Model Y L」を韓国で発売した。Model SとModel Xの販売中断に伴うラインアップ再編の一環で、新たな主力車種として投入する。

Model Y Lは、従来のModel Yに比べて全長を179mm延ばし、4976mmとした。ホイールベースも150mm拡大し、3040mmとなる。これにより、従来の5人乗りから3列6人乗り仕様へ改めた。2列目には左右独立のキャプテンシートを採用し、レッグルームとヘッドルームを広げたほか、電動アームレストも備えた。

走行性能も強化した。88.2kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は常温時553km、低温時454kmの認証を取得した。最高出力は456馬力(340kW)で、0-100km/h加速は4秒台。アダプティブサスペンションと電子制御ダンパーを採用し、延長したルーフラインと空力設計の見直しによって走行効率も高めた。車載バッテリーから電気ヒーターや電動工具などの外部機器に給電できるV2Lにも対応する。

韓国での価格は6499万ウォンからで、オプション装着時は価格が上乗せされる。環境部の国庫補助金は210万ウォン水準。自治体補助金を含めると、地域によっては補助金適用後の購入価格が6000万ウォン台前半になる見通しだ。韓国向け車両は、中国・上海ギガファクトリーで生産する。

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