HubSpotが、Breeze Customer AgentとBreeze Prospecting Agentの料金体系を、使用量ベースから成果連動型へ切り替える。SiliconANGLEが4月2日、報じた。
新たな料金モデルでは、両エージェントとも所定の成果が発生した場合にのみ課金する。AI市場で一般的なユーザー単位課金や、会話件数・インタラクション数に応じた課金ではなく、実際の成果に費用を直接ひも付ける形となる。
Breeze Customer Agentの料金は、従来の会話1件当たり1ドル(約150円)から、解決済み会話1件当たり0.5ドル(約75円)に改める。
Breeze Prospecting Agentは、これまで登録連絡先数を基準に月額課金していたが、今後は営業アプローチ先として推薦した有効リード1件当たり1ドル(約150円)を課金する。
HubSpotは、これまで成果連動課金の導入が難しかった理由について、多くのAIシステムでは成果を保証できるほど出力の一貫性が十分でなかったためと説明した。その上で、Smart CRMにエージェントを組み込み、顧客データや関係履歴、業務コンテキストにアクセスさせることで、より予測可能な結果を提供できるとしている。
Breezeは、2024年9月に初公開した顧客プラットフォーム全体向けのAIレイヤーだ。チャットベースのコパイロット、自動化AIエージェント、顧客インテリジェンスシステムを提供し、コンテンツ生成やワークフロー自動化、リード対応、顧客サポート業務を支援する。
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