画像=Google

Googleは、オープンウェイトAIモデル群「Gemma 4」を公開した。Gemini 3と同系統のアーキテクチャを採用し、ワークステーションやスマートフォンなどの省電力デバイスでも、高度な推論や自律型AIエージェントのローカル実行に対応する。SiliconANGLEが2日、報じた。

Gemma 4のラインアップは、Effective 2B(E2B)、Effective 4B(E4B)、26B Mixture of Experts(MoE)、31B Denseの4モデル。E2BとE4Bは、AndroidスマートフォンやRaspberry Piなどの軽量デバイス向けに設計した。26B MoEは、推論時に有効化するパラメータを38億に抑えることで処理速度を高めつつ、大規模モデル級の知識量を確保したとしている。

Googleによると、各モデルは関数呼び出しと構造化JSON出力にネイティブ対応し、外部ツールと連携して複数段階のタスクを処理する自律型エージェントの実装を支援する。4モデルはいずれも画像と動画の入力を処理できるほか、E2BとE4Bは音声入力にもネイティブ対応し、端末上でのリアルタイム音声理解にも対応する。

Gemma 4はApache 2.0ライセンスで提供する。Google Cloudから利用できるほか、オープンウェイトモデルとしてHugging Face、Kaggle、Ollamaでも公開する。

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