画像=Cardano(ADA)

Cardano(ADA)で、長期的な支持帯の維持とMACD(移動平均収束拡散法)の強気ダイバージェンスが重なり、相場の上昇余地を指摘する見方が出ている。アナリストは、過去の上昇局面との類似性を根拠に、10ドルまでの上昇シナリオに言及した。

ブロックチェーンメディア「The Crypto Basic」は1日(現地時間)、アナリストのジャボン・マークス氏がADA/USDTの3日足チャートで、2つの強気シグナルを示したと報じた。

マークス氏は、Cardanoが数年にわたって大きな底値圏を形成してきたとの見方を示した。この支持帯は、2021年の過去最高値である3.10ドルから下落した後も、弱気相場の下値を支えてきたとしている。

Cardanoは2022年12月に0.239ドルまで下落し、最高値からの下落率は90%を超えた。その後は急反発し、2023年6月にも0.220ドルまで再び下げた後、同様に持ち直した。以降も支持帯を試す局面では反発が続いたという。

同氏は、2019~2020年にもこれに近い底値形成が見られたと指摘する。2020年3月に0.0177ドルの安値を付けた後、2021年には3.10ドルまで上昇し、上昇率は1万4705%超に達したとしている。

足元では、MACDでも強気ダイバージェンスが確認された。価格が安値を切り下げる一方で、MACDラインは安値を切り上げたという。マークス氏は、こうした動きが長期支持帯の維持と重なれば、再び大幅な上昇局面に入る可能性があるとみている。チャート上では、現値比3868%高となる10ドルまでの上昇余地を示した。

ただ、こうしたテクニカルシグナルだけで上昇転換を断定するのは難しい。長期支持帯の維持とMACDの強気ダイバージェンスは好材料ではあるものの、トレンド転換の成否は、今後の出来高の増加や上値抵抗線の突破、市場全体でリスク資産選好が回復するかどうかに左右される。

特に10ドルという水準は、過去の上昇サイクルを踏まえた長期シナリオの色合いが強い。短期的な反発にとどまらず本格的な上昇局面に移行できるかどうかは、主要な支持線を維持できるかに加え、新たな買いを呼び込めるかが焦点となりそうだ。

マークス氏はXへの投稿で、ADAについて「過去の上昇局面とMACDの動きを踏まえると、再び大きなベースと支持帯を形成し、次の大幅上昇に向けた準備を進めているように見える」との見方を示した。

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