韓国人工知能ソフトウェア産業協会(KOSA)は4月2日、インドネシアAI協会(AAIBI)とAI産業での協力強化および両国企業のグローバル展開支援に向けた覚書を締結したと発表した。
覚書の締結式は、インドネシア大統領の国賓訪韓に合わせ、ソウルの新羅ホテルで開かれた「韓国・インドネシア ビジネスフォーラム」で行われた。会場には、ヨ・ハング産業通商資源部通商交渉本部長、アイルランガ・ハルタルト経済調整相、チョ・ジュンヒKOSA会長、キム・ホAAIBI会長ら両国の関係者が出席した。
今回の覚書は、インドネシア市場への進出を目指す韓国のAI・ソフトウェア企業を支援するとともに、東南アジア主要国とのデジタル協力基盤を構築することを目的とする。両機関は今後、企業間ネットワークの構築、共同事業の発掘、AI関連プロジェクトでの協力を軸に連携を進める方針だ。
また、インドネシアで拡大するAX需要を背景に、韓国AI企業の現地進出機会を広げるほか、実際の事業化を見据えた連携モデルの構築も進める。
チョ・ジュンヒ会長は「今回の協定は、韓国とインドネシアのAI産業協力を本格化させる重要な契機になる」としたうえで、「両国が持つ技術力と市場の強みを基に、実質的な事業協力と成果創出につながるよう積極的に支援していく」と述べた。
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