仮想化・クラウド分野を手がけるNamu Technologyは4月2日、キム・ファジュン氏を社長に選任したと発表した。今後、株主総会と取締役会を経て、共同代表制へ移行する予定だ。
キム氏は、グローバルコンサルティング企業や韓国の大手SI企業で約25年の実務経験を持つ。ソウル大学とKAIST EMBA修士課程を修了し、Samsung SDS、Accenture、SK C&C(現SK AX)などで、金融・産業分野のデジタル変革プロジェクトを主導してきた。4月1日付で、同社の戦略立案と事業運営全般の統括を担っている。
同社は今回の人事を機に、クラウドネイティブプラットフォーム(PaaS)「Cocktail Cloud」、企業向けAIエージェントプラットフォーム「NAA(Namu AI Agent)」、エッジAIソリューション「NEA(Namu Edge AI)」を中核に、製造業、金融、公共分野などで展開を広げる方針だ。
キム社長は「Namu Technologyの技術力と現場起点の事業経験を生かし、AIとクラウドを中核とする事業拡大を進める」とコメントした。そのうえで、「組織と緊密に連携しながら、安定した事業運営基盤を構築し、持続的な成長につなげたい」と述べた。
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