画像=Cafe24

Cafe24は4月1日、中小ベンチャー企業部と韓国中小ベンチャー企業流通院が主管するデジタルコマース支援拠点「ソダムスクエア」の新規整備事業に参画すると発表した。事業実施機関の忠南経済振興院と連携し、忠南地域の小規模事業者に対して、DX推進やEC事業の立ち上げから運営、販路拡大までを支援する。

ソダムスクエアは、流通環境の変化に対応できるデジタル競争力の強化を目的に、小規模事業者を支援する地域拠点。現在はソウル、釜山、大邱、全北、江原、光州、忠北の7カ所で運営されている。3月30日に公表された新たな事業実施機関の公募結果を受け、忠南(天安)が新拠点に加わった。ソダムスクエア忠南は10月、天安市 斗井洞に開所する予定だ。

Cafe24はコンソーシアムの一員として同事業に参加し、拠点の整備と運営に関与する。主な役割は、ネットショップの構築・運営に関する技術支援、小規模事業者向けの教育・コンサルティング、オンライン販路の拡大と海外展開支援の3分野。事業には白石大学、Lotte ON(Lotte Shopping)も参加する。

EC構築支援では、自社ECサイトを軸に安定したオンライン事業を運営できるよう、立ち上げから運用までの技術支援を担う。ショップや多言語ショップの構築、商品登録、決済・配送設定、外部プラットフォーム連携など、EC運営に必要な機能を幅広く支援する。プレミアムサービス「Cafe24 PRO」の活用も予定している。

販路拡大では、YouTubeショッピングとの連携を通じ、クリエイター発のコンテンツとコマースを組み合わせた販売手法を支援する。新たなオンライン販売チャネルの開拓につなげる考えだ。

海外展開支援にも注力する。Cafe24によると、グローバルネットワークを活用した海外販売チャネルとの連携、グローバルマーケティング、輸出基盤の整備などを後押しする。地域の小規模事業者の海外市場進出を支援する狙いだ。

あわせて、小規模事業者の実務能力を高める教育・コンサルティングも実施する。顧客データ管理、SNSチャネルの構築、AIベースのマーケティング実習などを通じ、基礎的なデジタル活用力の底上げを図る。

上級コースでは、詳細ページ制作、商品運用、マーケティング戦略の立案など、オンライン事業運営の各工程を実践中心で教育する計画としている。

Cafe24のイ・ジェソク代表は、「今回のソダムスクエア参画は、Cafe24のECプラットフォームの強みと技術力を、公共領域と小規模事業者に直接つなぐ意義ある機会だ」とコメントした。その上で、「忠南の小規模事業者が自社ECサイトを基盤に安定したオンライン売上を確保し、さらにグローバル市場へ進出できるよう、実効性のある支援を続けていく」と述べた。

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