画像=Aave公式サイト

DeFi(分散型金融)の融資プラットフォームAaveは、Ethereum上で「V4」プロトコルを導入した。オンチェーンでのガバナンス承認を経て展開したもので、リアルワールド資産関連の信用市場への拡大を打ち出している。Cointelegraphが30日(現地時間)に報じた。

導入に先立ち、Aaveはオンチェーンのガバナンスで承認を得た。手続きはSnapshotでの投票を経て、拘束力を持つAave改善提案(AIP)のオンチェーン投票に進んだ。

AaveはV4について、オンチェーン市場をリアルワールド資産関連の信用市場へ広げるためのインフラだと位置付ける。主な要素として、構造化融資、固定金利借入、トークン化資産担保融資を挙げた。

同社によると、V4の中核はモジュール型の設計にある。共通の流動性プールを活用しながら、市場ごとに異なるリスクパラメーターを設定できるようにし、共有流動性と市場別リスクの分離を図った。

Aave Labsの創業者兼CEO、スタニ・クレチョフ氏は、今回のアップグレードでは流動性の「供給」から「需要」へと焦点を移す考えを示した。その上で、「Aave V4は需要側に焦点を当て、その流動性がリアルワールド資産関連の信用市場全体で機能するようにする」と述べた。

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