写真=科学技術情報通信部

韓国・科学技術情報通信部が31日に公表した「2025年インターネット利用実態調査」によると、国民の44.5%が生成AIサービスを利用した経験があることが分かった。前年に比べ11.2ポイント上昇した。有料契約率は7.9%だった。

今回の調査では、生成AIの利用目的や満足度、利用サービス名、有料契約の有無などを新たな調査項目として加えた。

満3歳以上の世帯員ベースのインターネット利用率は95.0%で、前年から0.5ポイント上昇した。利用者の95.2%が1日1回以上接続しており、週間平均利用時間は21.6時間だった。地域別では光州が97.8%で最も高く、全羅南道が91.1%で最も低かった。

住居、交通、教育などの分野でAIサービスを利用した経験があると答えた人の割合は67.0%で、2021年の32.4%から2倍超に拡大した。分野別では、住居関連が35.9%で最も多く、交通が25.6%、コミュニケーション・交流が20.9%、教育・学習が19.1%で続いた。

生成AIの利用経験率は、2024年の33.3%から2025年には44.5%へ上昇した。利用サービス名(複数回答)はChatGPTが41.8%で最多。以下、Geminiが9.8%、Copilotが2.2%、Clova Xが2.0%だった。有料契約率は7.9%で、サービス別ではChatGPTが7.3%と最も高かった。

職業別の利用経験率は、事務職が71.9%で最高だった。一方、有料契約率は専門・管理職が20.6%で最も高かった。地域別の利用経験率は世宗が53.2%、大田が53.1%、ソウルが52.8%の順。有料契約率はソウルが11.4%、京畿が9.9%、江原が9.1%だった。

生成AIを利用したことがない人は55.5%で、このうち49.5%が「関心や必要性を感じない」と答えた。60代では25.3%、70代以上では26.1%が「利用方法が分からない」と回答しており、他の年代に比べて高かった。

AIの社会的影響に関する設問では、すべての項目で肯定的な回答が過半を占めた。政府や企業のAIサービスが社会全般に前向きな影響を与えるとする回答は66.8%で、前年から12.2ポイント上昇した。公平性を肯定的に評価した人は57.0%、信頼性は54.7%だった。

調査は全国の2万2671世帯と、満3歳以上の世帯員5万750人を対象に実施した。

ホン・ソンワン情報通信政策官は「生成AIの急速な普及により、AIが国民の日常生活や職場を変える中核的な力になっていることが確認された」と述べた。さらに「AIサービスが国民生活全般に安全かつ有用な形で定着するよう、AI活用能力の向上や信頼できる利用環境の整備など、関連政策を継続して進める」とした。

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