科学技術情報通信部の郵政事業本部は3月31日、韓国の女性医療と看護教育の発展に貢献した外国人2人を題材にした記念切手2種48万枚を4月7日に発行すると発表した。
今回の記念切手では、ロゼタ・シャーウッド・ホールとマーガレット・ジェーン・エドモンズをデザインに採り入れた。両氏は、韓国初の女性のための専門病院「普救女館」で女性医療人材の育成に取り組み、教育基盤の整備に貢献したという。
米国人医師のロゼタ・シャーウッド・ホールは1890年に朝鮮に渡り、43年にわたって韓国近代医学教育の発展に尽力した。平壌に女性病院「広恵女院」を設立したほか、女性医学班を組織して医療人材の育成を進めた。1928年には、韓国初の女性医師養成教育機関とされる「朝鮮女子医学講習所」を開設した。
カナダ人看護師のマーガレット・ジェーン・エドモンズは1903年、普救女館に韓国初の看護員養成学校を設立し、近代的な看護教育を始めた。初代の看護員長として、「Nurse」に当たる呼称として「看護員」を定着させたほか、看護服のデザインを考案するなど、女性看護専門職の活動基盤づくりに寄与した。
記念切手は最寄りの総括郵便局で購入できるほか、インターネット郵便局でも販売する。
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