TikTokは30日、「TikTok LIVE」で活動する音楽クリエイター向け支援プログラムを2026年に拡充すると発表した。ライブ配信での活動をオフライン公演や外部連携につなげ、将来的な海外発信の機会拡大も視野に入れる。
同社によると、2025年に音楽イベントやクリエイター育成プログラムを運営した結果、国内の音楽ライブ配信クリエイター数は1年間で約10倍に増えた。
2026年は、音楽クリエイターのファン基盤づくりを後押しする体制を強化する。オンライン中心の活動をオフライン公演へとつなぎ、定期公演の実施や外部パートナーとの連携を通じて、音楽コンテンツを披露する場を継続的に広げる方針だ。
その一環として、27日に済州エコランド・テーマパークで「TikTok LIVE 済州エコランド 春のバスキング」を開催した。イベントでは、2026年のTikTok LIVE KoreaのアンバサダークリエイターであるジットモギがMCを務め、アプリ内企画の優勝者であるイ・ユナ、P.JUN、Dannyboy、GOLD、GOU、Hiの6人が出演した。
出演者は、国楽、ヒップホップ、ミュージカル、K-POP、トロットなど幅広いジャンルで活動するクリエイター。会場の様子はTikTok LIVE Koreaの公式アカウントで生配信され、現地の観客とオンライン視聴者がリアルタイムチャットを通じて交流できる構成とした。
TikTokは今回のイベントを皮切りに、音楽公演プログラムを定期的に展開し、オフライン発のコンテンツを継続的に拡充する考えだ。あわせて、グローバル音楽イベントとの連携も進め、クリエイターの海外での発信機会を広げるとしている。