Kakao Mobilityは3月29日、分党ソウル大学病院で「Kakao T タクシー代理配車」サービスを開始したと発表した。院内の案内デスクで行き先を伝えると、職員が専用システムを通じてタクシーを手配する。
今回の取り組みは、同社が進める移動支援施策の一環だ。これに先立ち、Kakao MobilityはKTisと連携し、「114 タクシー代理配車」サービスを提供してきた。1日当たりの平均呼び出し件数は300件、累計呼び出し件数は10万件を超えたという。
分党ソウル大学病院では、高齢患者や外国人患者の利用が多い点を踏まえ、Kakao Mobilityが「タクシーWeb呼び出しシステム」を提供した。病院の職員は業務用PCから配車でき、関連業務の負担軽減にもつながるとしている。
利用者は院内の案内デスクで目的地を伝えるだけで、職員による代理配車を受けられる。配車後には、車両番号、ドライバーの連絡先、到着予定時刻、乗車位置などが案内される。サービス提供開始日は3月29日。
Kakao Mobilityは今後、大型病院やシニア向け施設、福祉施設など、移動支援ニーズの高い対面拠点との連携を広げる方針だ。
分党ソウル大学病院のソン・ジョンハン院長は、「病院を訪れる高齢患者や外国人患者が、診療後にスムーズに帰宅できるよう、タクシーWeb呼び出しサービスを導入した」とコメント。「患者中心の環境と文化づくりに最善を尽くす」と述べた。
Kakao Mobilityのリュ・グンソン代表は、「分党ソウル大学病院との協力により、高齢患者の帰宅を支援できる環境を整えた」と説明。「プラットフォーム技術が移動を支える技術として広がるよう、今後も取り組みを続ける」と述べた。