放送メディア通信委員会と国家人工知能戦略委員会の協力協議。写真=放送メディア通信委員会

放送メディア通信委員会と国家人工知能戦略委員会は27日、「AI時代のデジタル公論の場の育成」に関する懇談会を開き、デジタル公論の場の活性化とAIの不正利用・悪用への対応を巡る協力方針を協議したと発表した。

両機関は、国内独自データの確保には限界があるとの認識を共有し、民間プラットフォームと連携したデジタル公論の場の育成と、官民協力の強化が必要だとの見方で一致した。

会合では、生成AIの普及に伴って広がる虚偽情報やディープフェイクへの対応に加え、放送メディア通信委員会の関連制度の見直しや、AIリテラシー強化事業の拡大策も議題に上った。

キム・ジョンチョル放送メディア通信委員長は「責任あるAIエコシステムの構築に向け、国家人工知能戦略委員会と緊密に連携する。AI利用者保護施策の機能を強化し、不正利用・悪用への対応とリテラシー向上を総合的に進めていく」と述べた。

イム・ムンヨン国家人工知能戦略委員会常任副委員長は「韓国社会の情緒や価値観が反映されたデジタル公論の場の対話・討論データは、独自のAIファウンデーションモデルの学習にとって重要な資産だ」とした上で、「放送メディア通信委員会とのデジタル公論の場やAIの不正利用・悪用対応に関する協議を、さらに広げていく」と強調した。

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