9省庁は27日、政府横断型の創業コンテスト「今年のK-スタートアップ2026」の開催概要を発表した。優勝賞金を従来の3億ウォンから5億ウォンに増額するほか、後続支援事業の優先選定対象を上位20チームに拡大し、AIリーグも新設する。
同コンテストは、科学技術情報通信部、中小ベンチャー企業部、教育部、国防部、文化体育観光部、気候エネルギー環境部、性平等家族部、知識財産庁、防衛事業庁の9省庁が共同で実施する。
今年は従来の「挑戦!K-スタートアップ」を「今年のK-スタートアップ」に改編した。あわせて、予備創業者の発掘・育成を目的とする「みんなの創業プロジェクト」を新たに推進し、大会運営も「予備創業」「創業初期」の2トラックを軸に再編した。
支援規模も拡大する。優勝賞金は5億ウォンに引き上げるほか、「初期創業パッケージ」など後続支援事業の優先選定対象を従来の上位6チームから上位20チームに広げる。TIPS運営会社などが参加する別枠の投資プログラムも新設し、資金調達を後押しする。
今年は革新的なAI企業の発掘に向け、AIリーグを新設した。運営するリーグは、革新創業リーグ、学生リーグ、国防リーグ、女性リーグ、気候エネルギー環境リーグ、観光リーグ、知識財産リーグ、国防科学技術リーグ、AIリーグ、研究者リーグ、コンテンツリーグ、スポーツリーグの計12リーグ。
日程は、27日の開催概要公表後、8月まで各省庁ごとの予選リーグを実施する。予選通過企業は統合本選を経て、12月の決勝戦で20チームが最終審査に臨む。
ハン・ソンスク中小ベンチャー企業部長官は、「今回の大会を通じて、これまで『今年のK-スタートアップ』から生まれたWrtn Technologies、LD Carbon、LION ROBOTICSに続く、韓国を代表する革新企業が誕生することを期待している」と述べた。
そのうえで、「中小ベンチャー企業部は、今年新たに進める『みんなの創業プロジェクト』とあわせ、起業人材の挑戦を力強く支えていく」と強調した。