OpenAI(写真=Shutterstock)

OpenAIが、ChatGPTへの「成人モード」導入計画を無期限で延期した。TechCrunchが26日(現地時間)、Financial Timesの報道を引用して伝えた。

報道によると、Sam Altman CEOが昨年10月に「成人モード」に言及して以降、社内の反発に加え、外部からの批判も強まっていた。米紙The Wall Street Journalは、OpenAIの諮問委員会の会合で、「成人モード」が「セクシーな自殺コーチ」に化しかねないとの警告が示されたと報じている。

「成人モード」の公開はこれまでに複数回延期されており、現時点で正式な公開時期は示されていない。OpenAIの広報担当者は、TechCrunchのコメント要請に対し、「これ以上コメントすることはない」と述べた。

今回の判断は、OpenAIがこの1週間で複数のプロジェクトを見直している流れとも重なる。ChatGPTのインスタントチェックアウト機能や、AI動画生成ツール「Sora」も相次いで中断された。一部ではSoraについて、昨年の提供開始以降、AI生成コンテンツの品質低下につながったとの批判も出ていた。

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