Googleは、AI翻訳機能「ライブ翻訳」のiOS対応を進めるとともに、提供国・地域を拡大する。TechCrunchが26日(現地時間)に報じた。
ライブ翻訳は、イヤホンを通じてリアルタイムに音声を翻訳する機能。これまでは米国、インド、メキシコで、Android端末のユーザー向けに提供していた。
今回の更新により、対象は従来の3カ国に加え、ドイツ、スペイン、フランス、ナイジェリア、イタリア、英国、日本、バングラデシュ、タイにも広がる。
Googleによると、同機能はGeminiを活用しており、話者の抑揚や話す速さを反映しながら、より自然な会話に近い形で翻訳できるという。イヤホンを接続すれば、70以上の言語をリアルタイムで翻訳可能で、旅行先での列車内アナウンスの理解や、外国語を話す親族との会話などに役立つとしている。
Googleはあわせて、対話型検索機能「Search Live」の提供地域も広げると発表した。スマートフォンのカメラを使い、映像情報をもとにリアルタイムで対話しながら検索できる機能で、これまでは米国とインドでのみ利用できた。
今後は、AIモードを利用できる世界200以上の国・地域で提供する。
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