写真左から、チェ・ジヒ、Cisco Korea代表、イム・ムニョン国家AI戦略委員会常任副委員長、パストラ・バレロCisco国際政策担当シニアバイスプレジデント。写真=国家AI戦略委員会

国家人工知能戦略委員会(国家AI戦略委員会)は3月26日、米ネットワーク・セキュリティ大手Ciscoと、AIセキュリティおよび人材育成分野での協力を強化すると発表した。

同日、イム・ムニョン国家AI戦略委員会常任副委員長は、パストラ・バレロCisco国際政策担当シニアバイスプレジデントと会談し、AI主導権を巡る競争を見据えた協力策を協議した。バレロ氏の訪韓は3年ぶりという。

今回の会談は、韓国政府が「AI行動計画」を推進する中で、韓国との戦略的パートナーシップ強化を望むCisco側の要請を受けて実現した。双方は、AI時代を支える中核は人材だとの認識で一致。Ciscoの教育プログラム「Cisco Networking Academy」を通じ、AI・セキュリティ分野の実務人材育成を拡大していく方針を確認した。

国家AI戦略委員会は今後、Ciscoをはじめとするグローバルテック企業との連携を強め、AI中核人材の育成やセキュリティインフラの高度化、地域のAIエコシステム拡大に向けた取り組みを続ける考えだ。

イム副委員長は「AI時代の流れに対応するため、委員会組織を最近拡大改編し、とりわけ『セキュリティ特別委員会』を新設するなど、AIセキュリティを最優先課題に位置付けている」と述べた。その上で「優れたネットワークインフラとセキュリティ技術を持つCiscoには、韓国だけでなくグローバル規模でも、安全なAIエコシステムの構築にさらに大きな役割を果たしてほしい」と語った。

これに対しバレロ氏は、「CiscoはGPUとデータセンターを結ぶインフラを支える企業であり、セキュリティの専門企業でもある。韓国が『AI G3』へ飛躍できるよう、積極的に支援する用意がある」と述べた。

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