NPTNは3月26日、ハイブリッドカジュアルゲームのパブリッシング事業を本格的に開始すると発表した。あわせて同事業の新ブランドとして「Flick」を立ち上げた。
Flickには、開発会社のアイデアにパブリッシャーの支援を掛け合わせ、ゲームの価値を高めるという意味を込めた。NPTNは今後、このブランドを軸にパブリッシング事業を展開する。
第1弾の取り組みは、親会社のKraftonと共同で準備を進めているグローバル向けハイブリッドカジュアルゲームコンテストだ。対象は世界のゲーム開発会社とインディーゲームスタジオとなる。
同コンテストでは入賞作の表彰に加え、パブリッシング支援プログラムも設ける予定だ。あわせて公式Webサイトを公開し、コンテスト概要やブランド「Flick」の紹介、審査基準などを掲載した。
NPTNは今回のコンテストを通じて、グローバル市場で競争力を持つ知的財産(IP)の発掘を目指す。Kraftonとの協業を通じ、グローバル展開力の強化にもつなげる考えだ。
NPTNの関係者は「Kraftonと共同で準備している今回のコンテストは、ハイブリッドカジュアル分野における戦略投資拡大の第一歩になる」としたうえで、「単発のイベントにとどめず、持続可能なパブリッシングのパイプラインを構築していく」とコメントした。
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