画像=Samsung Electronics

Samsung Electronicsは3月26日、PC版「Samsung Browser」の提供を開始した。2025年10月に韓国と米国でベータ版の提供を始めてから、約4カ月で正式版に移行した。PC版では、モバイル版との連携機能に加え、エージェント型AI機能も利用できるとしている。

中核となるのは、モバイル端末とのデータ連携だ。ブックマークや閲覧履歴などのブラウザーデータを端末間でリアルタイムに同期できるほか、スマートフォンで見ていたWebページの続きをPCでそのまま閲覧できる。Samsung Passの同期機能を有効にすれば、モバイル端末に保存したログイン情報や個人情報をPC版ブラウザーの自動入力に利用できる。

AI機能は、Perplexityとの協業で実装した。閲覧中のWebページの内容や文脈を踏まえて、自然言語による指示に応答する仕組みという。例えば、ソウルの観光名所を紹介するページを開いた状態で、AI対話ウィンドウに「このページの場所を含めて、ソウル観光の旅程を立てて」と入力すると、ブラウザーが掲載先を把握し、移動経路を考慮した旅行プランを提示するとしている。

動画コンテンツにも対応する。検索や要約だけでなく、動画内の特定シーンを見つけて再生することも可能だ。Web検索結果に加え、ユーザーのブラウザー利用履歴や現在開いているタブも踏まえて回答する。

PC版はWindows 11と、一部のWindows 10(バージョン1809以降)で利用できる。エージェント型AI機能は韓国と米国で先行提供し、対応国は今後順次拡大する予定だ。

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