Cuconは26日、第20期定時株主総会を開き、増配や定款変更など7議案をすべて原案通り可決したと発表した。株主還元の拡充に加え、新規事業領域の拡大と内部統制の強化を進める。
総会では、財務諸表の承認、定款変更、取締役および監査委員の選任、取締役報酬限度額の承認、ストックオプションの付与など計7議案を承認した。
定款変更では事業目的を拡大し、データを軸とする新規事業領域を広げた。追加した事業は、デビット型電子決済手段の発行・管理業、個人情報の管理・分析業、医療情報の管理・分析業など。
あわせて、議決権の代理行使に関する規定や取締役関連条項も整備した。株主権保護と経営責任の明確化を図り、責任ある経営体制の基盤を強化する狙いだ。
株主還元策としては、1株当たり300ウォンの現金配当を決定した。3年連続の増配となり、配当総額は約30億ウォン。配当金は株主総会決議日から1カ月以内に支払う予定だ。
今後も営業利益の成長に連動した増配方針を維持する。あわせて、資本準備金の減少などを通じて配当原資を確保し、財務体質の改善も並行して進める方針としている。
内部統制とコーポレートガバナンスの強化にも取り組む。透明経営委員会とコンプライアンス監視委員会を軸に内部統制体制を高度化し、外部監査を通じて経営の透明性を高めるとしている。
キム・ジョンヒョン代表は「今回の総会は、株主価値の最大化とグローバル成長を同時に推進する転換点になる」と述べた。その上で「企業価値の向上と株主還元策の強化を継続していく」と語った。
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