CNBCは25日(現地時間)、MetaがReality LabsやFacebook、グローバル運用、採用、営業など複数部門で、数百人規模の人員削減を進めると報じた。AI投資を優先する中で進める組織再編の一環とみられる。
事情に詳しい関係者によると、一部の従業員には社内の別ポストが提示される見通しだ。ただ、新たな業務に就くには、勤務地をまたぐ異動が必要になる可能性があるという。
今回の人員削減は、MetaがAI分野への投資を強化するなかで進める構造改革の一環だ。MetaはOpenAI、Anthropic、Googleとの競争を見据え、AI関連投資を拡大している。
The New York Timesによると、Metaは今年1月にもReality LabsのVR部門で大規模な人員削減を実施し、複数のVRタイトルを手がけるスタジオを閉鎖した。この際、1000人超が影響を受け、Quest VRヘッドセットや仮想空間サービス「Horizon Worlds」を手がけるハードウェア部門の約10%が削減対象になったという。
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