MUSINSAは25日、ソウルの森一帯で4月3日から12日までキャンペーン「再び、ソウルの森」を実施すると発表した。ファッション・ライフスタイル関連の店舗と地域の飲食店を結び、来訪者の周遊を促す取り組みで、計24ブランドが参加する。
ソウルの森エリアは飲食店の集積地として知られる。今回のキャンペーンでは、MUSINSAがキュレーションするファッション・ライフスタイルの要素を組み合わせ、食事やカフェ利用にとどまらない回遊体験の創出を目指す。
施策の中心となるのは、エリア各所を巡るチェックインイベントだ。MUSINSA SPACE ソウルの森を含むファッション・ライフスタイルストア12店舗に加え、地域の主要な飲食店などを合わせた24ブランドと連携する。
来訪者は、ソウルの森アトリエ通りやトゥクソム駅周辺、Team MUSINSAのソンス店舗などに設置された案内バナーを通じてイベントに参加できる。これにより、エリア内の路地や店舗を回遊しやすくする狙いだ。
MUSINSAは、このキャンペーンを通じて、ソンス洞のヨンムジャン通りを主に訪れていた若年層をソウルの森商圏へ呼び込めるとみている。ヨンムジャン通りに集まるファッション需要をソウルの森へつなぎ、ソンス洞全体の商圏活性化につなげたい考えだ。
あわせて、これまでソウルの森プロジェクトを通じて新たに出店したファッション・ライフスタイルブランドにとっても、来店客との接点を広げる機会になると見込む。ソウルの森に店舗を構えるブランドと、既存商圏の強みである飲食インフラとの相乗効果を高める方針としている。
MUSINSA関係者は「ソウルの森の通りは、すでに魅力的な飲食文化を備えている。ファッションコンテンツとの相乗効果によって、見どころや楽しみ方が多く、また訪れたくなる街にしていきたい」とコメントした。そのうえで「今回のキャンペーンが来訪者にとってソウルの森の新たな魅力を知るきっかけとなり、地域商圏の持続的な活性化につながることを期待している」と述べた。